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最近読んだ本 工務担当 梅屋

こんにちは! ご無沙汰しております!

社長に借りた本がありまして、その本が住宅についてすごく分かりやすく書かれていたので、このブログで要約して紹介しようとおもいます。

 

 

床断熱のコストを窓や断熱に回す

 

 

ポイント1 

窓の性能が悪いと窓近くの空気が冷やされて下方に移動し、床に冷たい空気が留まる

 

 

ポイント2 

低気密住宅で暖房をすると暖かい空気が上から抜け、下から冷気を吸い込み床が冷える

 

 

 

 

日本の住宅では、床暖房がよく設置される。導入費用は40万~70万円程度だ。実際には床が冷たくなる原因を取り除ば床暖房は不要になる。

 

床が冷たくなる原因の1つが断熱性能の悪い窓だ。

 

窓の断熱性能が悪いと、窓に近づくにつれて冷輻射を強く感じる。(冷輻射とは、窓に近づいた時に自分が発した熱が冷たい窓ガラスに吸い込まれることによってヒンヤリ感じてしまうこと。

 

窓の近くに空気は冷やされて重くなり下方に移動して床を這うように広がる。その間も室内の気流は回り続け、室温以上に、寒さを感じやすくなる。

 

気密性能の低さも床の冷たさの原因だ。低気密の住宅で暖房をすると、暖かい空気は上から抜けていき、その分下方から冷気を吸い込む。

 

暖房を強くするほど下方からの冷気を呼び込むことになるため、床は冷たくなる。

 

高性能の窓にして気密性能を高め、上記の原因を取り除ける。

 

 

 

こんな感じのことが書いてありました!!!

 

また紹介しますね~~~

 

 

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